2012年11月29日木曜日

満月

早起きして西の空を眺めると、満月が沈みかけるところでした。
一晩中、月光で照らし続けていた仕事も終わりです。



知らないところで、誰かが頑張っている。
誰に気付かれなくても、後々、きっと誰かの役に立つことがあると信じている。
そんな凛々しさを感じました。

そして、朝。
これから出番がやってくる自分。
「今日も一日頑張ろう」
不思議と元気が湧き出てくる朝となりました。


2012年11月26日月曜日

在宅看取りの寸劇

昨日、大津にて開催された在宅看取りフォーラムの様子が、今朝の朝日新聞に掲載されています。
最期まで自分らしく生活するために、「どんな最期を迎えたいか、日常的に家族と話し合えるようになればいい」と知事も発言されています。


2012年11月24日土曜日

在宅看取りの啓蒙活動

今朝の朝日新聞に載っていました。

知事も「死の問題をタブー視せず、亡くなる人、見送る人の双方が望む看取りが実現するように働きかけたい」とおっしゃって、熱が入っています。



2012年11月15日木曜日

往診の途中でいただいたのは、「ふかしいも」とお茶

グループホームで認知症のおばあちゃん達にご馳走していただきました。

往診に来た我々を、当然のようにもてなしてくれた皆さん。

自分達が畑で収穫した芋を自分達が調理したことも、ごく当たり前のように説明してくれました。

それぞれの皆さんがそれぞれの役割がある。なかなかいい場所です。

2012年11月12日月曜日

永源寺紅葉情報

大本山「永源寺」(永源寺さん)のライトアップに行ってきました。


入り口からライトアップされています。


寺の入り口を入ると紅葉が美しい。


鮮やかです。


山門の前は、色づくのにもう少しのようです。


境内に入ると、わびさびの世界です。


色づいている木々もあり。


紅葉はありましたが、まだ五分〜七分といったところでしょうか。
今週末から来週末が見頃でしょうか。

2012年11月11日日曜日

寒い朝。

外は朝から強い寒風が吹いています。
コーヒーを飲みながら、のんびり新聞を読んでいたらピンポーンと玄関のチャイムが鳴りました。

扉を開けると、いつもうちに診察に来てくれるOさんが長靴を履いて立っています。
「うちで採れたものやけど、先生どうぞ」と言って袋を手渡されました。
開けると立派な芋が入っています。
私がお礼を述べると、Oさんは病気の話をするわけでもなく、バイクに乗って普通に帰っていかれました。

地域の人に認められて自分の存在を受け入れてもらえることの嬉しさ、そして自分を応援してくれている人達に感謝をして、背筋を伸ばしてOさんを見送りました。

自分がこの地域で求められているのは医療だけではない、と改めて教えてもらったような気がします。地域のためにできること、私にできることは多くありませんが、その気持ちを忘れないようにしたいと思います。



2012年11月8日木曜日

永源寺 紅葉情報

今日の昼休みに永源寺さんに行ってきました。


入り口から石段をあがるとお寺の入り口です。
この辺りは、まだ五分ぐらいの紅葉


そして、いよいよ山門ですが、このあたりも紅葉はまだ。


寺の本堂の後ろの山は紅く色づきはじめています。


境内は所々紅葉し、七分ぐらいか


こんな感じです。


帰りにうどん屋さんのKさんにご挨拶。
お孫さんも一緒に留守番されていました。


というわけで、大本山「永源寺」(永源寺さん)の紅葉はこれからのようです。

永源寺ライトアップ

今週末11月10日(土)より大本山「永源寺」がライトアップされます。



秋の永源寺、皆様どうぞお越し下さい。

2012年11月5日月曜日

雑誌「介護保険情報」

雑誌「介護保険情報」に先日開催されました「全国介護保険推進サミット in ひがしおうみ」の様子が紹介されています。





2012年11月4日日曜日

昨日より京都に通っております。

日本死の臨床研究会 年次大会@京都国際会館

当院の在宅医療について

   ここ19年間の実績をまとめました。      死亡診断書枚数   在宅患者さん人数   訪問診療・往診のべ回数 2005年    12           66          492 2006年    17           70          553 2007年...